Re：BIRTHDAY SONG～恋を唄う死神～

思っていたより穏やかなゲームで良かった！

暗い雰囲気のをやりたいわけじゃなかったから。ヒロインも明るいし、変な子じゃないし。

とにかく、学園生活がメインでよかったです。

シュン

最近は不良っぽい子の方が好きなので、迷わずシュンから！思っていたとおり、すっごく青春！主人公とのバランスも良かった！素直になれないけど優しいとこや、動物に優しいとか、あるあるなんだけど、オーソドックスなのが良いよね。ただ、最後の試験はなかなかにキツい…ストーリーとしてじゃなくて、シュンの気持ちになるとやってられないな…。

ヨル

めんどくさそうな人だと思ったので、とりあえず二人目に。。。やっぱりめんどくさいやつだった！最初に言ってくれたら良かったじゃーんと思うレベル！こういう性格のキャラクター苦手なんだよな…なんでモテる設定なんだろう？謎。現世に行ってからも微妙な、、、もっとヨルが最初からちゃんとしていたら、あんなことにはならなかったはず！と思う。クリア後のストーリーは好きだけど、とにかく本編がはまらなかったなぁ。

カイリ

おー、関係ないかと思っていた死神のひとが関係あった、びっくり。そしてバッドエンドにたどり着けないので諦めた！なんでだろう？そして、カイリのお父さんかっこいい。かっこよすぎて、見た目と声がちぐはぐだった…。あと、ヨルの話が微妙に絡んでいたから、先にヨルクリアしておいて良かった💦カイリの死亡理由がなかなかバイオレンスだったから、よくもこんなふうに明るく振る舞えるなと感心。。。

アメ

なかなかに病んでるキャラクターだなぁと思ったら、そもそも随分昔から冥府にいるのと、他人のこころが見えちゃうのか、納得。しかも年下？なのね！それでも今までの三人に比べると、ヒロインへの執着というか、ちょい天然入ってるせいで余計に重いというか…。アメだけは、個人ルートよりも、みんなといる時の方が好きかな。

ナミ先生

ナミ先生はすっごい病んでる！！！びっくりした。そんなに好きかよって思った。とにかく、校長は悪い人じゃなくて良かったわ…。最初にバッドエンド行っちゃって、思ったよりかなりバッドエンドで辛かった💦世界が終わっちゃう系のバッドエンドは悲しい。ナミ先生ルートは、先生よりもヒロインの方がビックリな設定だったから、後半は先生どうでもよくなってしまって。むしろ、ヒロインはどう決断するの？とか、今までどおり過ごせるの？とか、そっちの方が気になって仕方なかった。それにしても、病んでるなぁ…。アフターでもまだ病み途中だったし。幸せになってね！

ひとつひとつがちょうど良い長さのストーリーだった！泣けたりはしないし、萌えたりもあんまなかったけど、設定がとにかく面白くて、ワクワクドキドキで読み進められて、終わりも納得！

難しすぎないのが良かったのかも。