pufumemo

ゲームの感想

うみねこのなく頃に咲

やっとプレイ出来た!

やってみたかったゲームのひとつ。

思ったよりガチガチにファンタジーでびっくり。

あまりファンタジー色強くない方がおもしろいと思うのだけど、このライターさんはいつも「そこでそうしちゃうの?」みたいなことする。そんなイメージ。途中まではいいのになぁ。こわくなりすぎないようにしてるのかしら。

でもま、面白いです。

 

エピソード1

うわーうわーきもちわる。エグいの多かったけど、絵はなかったので安心。

途中までは私も戦人と同じように「ベアトリーチェ」はいないと思ってたんだが、どうなんだ?このままいない説でいきたいと思ったけど、ファンタジックな描写が多すぎるので諦めた。終わった後のお茶会とか、謎空間とか。

 

エピソード2

えー、じぇしかかわいいな!じぇしかとかのんくんがよいですな。あとろーざさんがね、なんかもうね、すごくわかる。私も子育て真っ最中で、それこそ手はあげるほどのことは起こらないしあんなに叱ることもないんだけど、一番愛してるのに、一番どうしたらいいのかわからないというか。でも最後の最後までまりあちゃんを守ろうと必死だったのはやはり母なんだなと。ていうかなんでベアトリーチェはそんな不必要なくらい人を追い詰めるんだろう?

 

エピソード3

はっきり言って意味がわからなかったけど、とりあえずエバおばさんかわいそう。

そして若い時はかわいい。

でも生き残ったらおしまいとかじゃないのかしら、結局バトラが理解しないとこのゲームは終わらない?

 

エピソード4

そういえばいもうといるとかなんとか言ってた!言ってたけど、余計に意味がわからない。

なんで、エンジェがバトラとゲームを見ることが出来るのか?駒ってことは偽物?

いつの時代であっても、ゲーム盤の中でしかないということ?じゃあこのゲーム盤てなんだ?さっぱりわからず。ベアトリーチェってのもなんだ?まやかし的な存在だと思ってたんだけど、人間てこと?

 

エピソード5

エリカは存在しない人?

作った駒???余計によくわからないな。

ただ、全体のストーリーは割と好きだった。でもエリカがうるさくて邪魔。ベルンカステルももう少しまともなのを作ってほしいけど。

ベアトリーチェとバトラが始終痛々しい。しかし、そもそもベアトリーチェって存在があやふやだから、かわいそうとかなんとかと思えない。バトラの思考をそのままユーザーに見せた方が感情移入できて良いのでは?

 

エピソード6

途中ネタバレを確認してからプレイしたけど、さっぱり分からない!

ゲームの中の出来事はみんな幻想なの?

もし、最後の内容が私が見たネタバレどおりのトリックだと、ジェシカとジョージの存在自体が…???って感じ。

というか、ベアトリーチェがバトラを好きだと、シャノンの恋心はどこからやってくるの?なんでジョージと恋仲になるの?愛があったら余計に見えなくなりそうなんだけどなぁ。

 

エピソード7

えっ?これで良いのでは?リオンでいいのでは?今までで1番安心できるストーリーだった。奇跡だろうがなんだろうが、これでいいじゃんか。うみねこは普通のハッピーエンドは望んでいないらしい。

このあたりから、やっと色々わかってきて、読みやすくなる。けど、ちょこちょこログで読んでいたせいでイラストが所々開放されず。まーめんどくさいからそのまま。恐らくバトルシーンを丸っと飛ばしてるんだよなー。

 

エピソード8

ここまで来ると、誰のなんのためのうみねこだったのかが、ぐるんとひっくり返って、序盤の話なんかあってもなくても良かったのかーとか、ベアトリーチェの過去とか関係ないのかーとかなってくる。

すべては縁寿のため??

てことでオッケー?

真のヒロインだったのか。。。

気づかなかった…。

 

おまけストーリーでも、ベアトリーチェは執筆者でしかないのか、ベアトリーチェとバトラのストーリーでなく戦人と縁寿のストーリーだからなのか、などと思う部分もあり。

むしろおまけが本編を食っちゃうレベルで種明かししてくから気持が追いつかないけど。

 

ストーリーの始めに聞いた「縁寿は来れない」がこんなに後を引くとは思わなかったストーリーでした。

操作をするゲームじゃなく、読み進めることで頭のなかで考えるゲームなのかなと。サブキャラであればあるほどいい味出してますが、どれかといえば楼座が好きかな…夏妃も好きだけど。

Root Film

角川ミステリーゲームシリーズの第二弾。

一作品目がクソオブクソすぎて、やる気が出なかったですが、中古が安かったのでプレイ。

 

とりあえず言えることは、

主人公やっぱおかしくない?

てか「MAX」って前作にも使ってたけど、とてもさむい感じがするのでやめてほしい。

(リホもなんかおかしかった、メインになればなるほどおかしいキャラ設定…)

 

やはりそのせいで色々残念なのですが、それでもそれ以外はそこそこおもしろいので、特に島根に関しては行きたくなるくらいの。

 

日高のり子さんと皆口裕子さんは絶対使いたいのかな?今回はそこまでおかしくなくてよかった。前作は合わなすぎて違和感だったし。

 

途中まで、リホが妹なんだと思ってたから、かなり騙された。

↑ここからやっと面白くなる。

なかなかおもしろくならなくて眠かったけど、終盤、それこそ謎が解けてわかった瞬間はゾクゾクしたので、最後までやる甲斐はある!(でも、動機についてはちょっと微妙?)

 

全体的に「そんなあっさり…?」「いやいやそんな理由?!」的な結末が多くて、謎解いてわかった瞬間までがピーク。

 

とりあえず、一葉ちゃんがかわいそうです。

ハッピーエンドみたいにしてるのがゾッとした…。

ドキドキ文芸部プラス

こわ!

ひたすらこわいよ。狂気でしかない。

まさかの恋愛要素ゼロだった。

 

ニトロプラスのめちゃくちゃ似てるあのゲームくらいのを想定してたから楽しみだったのに、女の子たちが闇堕ちする速度が速すぎて、恐怖だけが残った。

好きとか思う暇がない。

 

真エンディングもほぼ同じらしいし、やる意味ないわと思って(何より2周目が嫌だ)もうこれはそっとじします。

モニカになんて思われてもいい!ていうか君のせいだよ!

 

絵はかわいいのになー。

立ち絵の微妙な感じがまた、怖いんだよな。

モニカが自分を見てと思うところは良いんだけど、なんで他のキャラをこわくするのよさ。意味がわからないよ。ホラーゲームだから?

 

とりあえず、キャラのイメージとしては。

 

サヨリ→幼馴染だからチョロいと思ったら、それがいけなかった。何がいけなかったんだよ。一緒に青春を謳歌しようよ。あと、キティちゃんみたいな髪型😅

 

ユリ→これはヤンデレ且つえちえちルートや!と思ったけど、そうなってしまう前におかしなことに。こわいよーこわいよー、なんでこいつだけこんなにおかしいの?

 

ナツキ→空気。存在感ゼロ。ウザかわ?いや、ウザさしかない。かわいくないし。てか、ナツキだけは主人公好きじゃなくない?ただ、途中でもらった手紙は良かった。

 

モニカ→キャラデザに全振り。めちゃくちゃかわいいのに、性格に何のひねりもない。モブキャラ系。おかげで、彼女がどう思おうが二人きりになろうが、こっちの心は揺さぶれずに、「なんなん…邪魔しないでよ」としか思えない。

 

総合して言えるのは、モニカが手を加えてる感じを見せるのが早いというか。今時の人たちは「早い展開」を好むらしいんだけど(動画を速送でみたりね)私はもっとジワジワと来てほしい。それはつまらない日常を繰り返せって意味じゃないんだけど、もう少し文芸部を楽しませてほしかった…。お金出して買ったのだから、今一度見直すべき部分や加筆も必要だったのでは?と。

 

発想が面白いだけに、その発想部分だけを切り取って安易にパッケージしちゃったのが、とても残念です。

 

あと、ほかの考察ブログや感想ブログでも見たけど、あの追加シナリオはなくない?ということには全肯定である。

ないわないわー。

まさかの前日譚。

もしかしたらモニカの世界にはないかもしれないんだけど、ゲームでは描かれなかった「間の出来事」という名のデートシーンが欲しかったです。主人公主人公言う割に、うちら置いてけぼりじゃないですかーやだー。

 

みんなの理想が読めたらよかったのに。一瞬でも幸せになってほしかった。